ソニーの欧州法人であるソニー?ヨーロッパは5月2日、同社初のUltrabook「VAIO T」シリーズを発表し Sony VAIO PCG-FW 互換バッテリー 液晶ディスプレイのサイズ違いで、 11.6型ワイドの「T11」と13.3型ワイドの「T13」をラインアップしている。アルミとマグネシウムで構成された外装のデザインを見ると、2012 International CESに展示されていたものと同じと思われる。日本での展開は不明だ。 ソニー?ヨーロッパが公開した仕様によると、13型ワイドモ(64ビット版Windows 7 Business/Core i7-720QM/GeForce GT 330/6Gバイトメモリ/500GバイトHDD/IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN/DVDスーパーマルチ/3年間 翌営業日対応オンサイト保守サービス)で13万9980円だ。余った予算で高速なSSDに換装すれば、平均的だったストレージのパフォーマンスも大いに高 められそうだ。デル(VAIO SVT13 11M1E Acer Aspire 1410互換バッテリー)、CPUにCore i3-2367M(1.4GHz)を採用し、4Gバイトメモリと320GバイトHDDを搭載する。ディスプレイ解像度は1366×768ドット、グラフィックスはCPU内蔵のIntel HD Graphics 3000だ。なお、ストレージには、SSDやISRT(Intel Smart Response Technology)に対応したハイブリッド構成(SSD+HDD)を選択することもできる。 og_vaiot_002.jpgog_vaiot_003.jpgog_vaiot_004.jpg エッジにかけて丸みを帯びたフラットなデザインだ。アルミニウム製の天面にヘアライン加工が施されているのが分かる。キーボードは、アイソレーションタイプの6段配列。タッチパッドはジェスチャーに対応する。 FUJITSU Stylistic 3500電池

本体前面には電源/HDDアクセス/ワイヤレスのインジケータが埋め込まれている インタフェースは、FUJITSU電池,互換バッテリー 左側面にUSB 3.0とUSB 2.0を1基ずつ搭載。USB 3.0は電源オフ時でもスマートフォンなどを充電できるUSBチャージ機能付き。右側面は手前からヘッドフォン、SDメモリーカード/MMC/メモリースティックデュオ対応スロット、HDMI出力、アナログRGB出力、有線LANが並ぶ。このほか、xLOUD/Clear Phase対応ステレオスピーカー、 また「余計なプリインストールソフトなど不要」「ハイスペックPCを、できるだけ安価に導入したい」と思う個人ユーザーにも勧められる。何せ、今 回の評価機構成に近い「Vostro 3700 クアッドコアCPU+6GBメモリ搭載フルスペックビジネスパッケージ」液晶上部に131万画素のHD WebカメラASUS W90V(Exmor for PC)も内蔵する。 og_vaiot_005.jpgog_vaiot_006.jpgog_vaiot_007.jpg 本体左側面/右側面。左側面のUSB 3.0はUSBチャージ機能付き OSは64ビット版のWindows 7 Home Premium(SP1)。付属ソフトとして、Aデルは9月6日、家庭向けのエントリーノートPC「Inspiron 15」を発表、本日より販売を開始する。標準構成例価格はPentium B950搭載モデルが3万9980円から、Core i3-2330M搭載モデルが4万6980円から、ASUS W90VN 互換 Core i5-2430M搭載モデルが5万7585円から(いずれも税込み)。

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Inspiron 15は、1366×768ドット表示対応の15.6型ワイド液晶ディスプレイを内蔵するノートPCで、CQ62互換バッテリー エントリーモデルながらもCore i5の搭載にまで対応しているのが特徴だ。本体カラーバリエーションはメモリはDDR3 2Gバイト/4Gバイト、HDDは最大500Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵。ほか30万画素Webカメラ、 IEEE802.11b/g/n無線LANも利用できる。OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版を導入した。Dell 9T48V互換バッテリー 本体サイズは376(幅)×260(奥行き)×31.52~34.53(高さ)ミリ、重量は2.37キロ。またデルは、13.3型ワイド液晶搭載ノートPC「Inspiron 13z」のカスタマイズオプションにCore i5-2430Mを追加した。Core i5搭載時の構成例価格は5万4980円から(税込み)。なお、近日中に「Inspiron 14z」にもCore i5-2430M搭載モデルを用意する、としている。Insprion 13z」は、 タッチパッドは、95(横)×50(縦)ミリのセンサー面と2つのクリックボタンを備える標準的な仕様で、テンキーがあるためにボディの中央からやや左側に配置する。スクロールやタップ、ジェスチャーなどの操作をサポートし、表面の“指の滑り”も上々だ。13.3型ワイドの液晶ディスプレイDell 4T7JN (解像度は1366×768ドット)を搭載する1スピンドルノートPCだ。2009年10月に発表された同名モデルから本体のデザインは一新された。最小構成価格は5万4980円から。

 本体サイズは6セルバッテリー搭載時で、332(幅)×241.3(奥行き)×22.2~34.78(厚さ)ミリ、Dell 312-0234 重さが約1.90キロ。4セル バッテリー搭載時で332(幅)×241.3(奥行き)×22.2~22.7(厚さ)ミリ、重さは約1.76キロになる。なお、バッテリー駆動時間は6セ ルバッテリーで約10時間、4セルバッテリーで約6時間という。 CPUは、“Sandy Bridge”世代のCore i3-2330M(2.2GHz)、または、Core i3-2310M(2.1GHz)を用意する IBM ThinkPad G41 アダプタ(量販店モデルではCore i3-2310Mのみ)。メモリは2Gバイト、または、4Gバイトから選択。この場合、どちらもメモリモジュールは1枚となる。HDDは7200rpmで 320Gバイトだ。

 本体に搭載するインタフェースは、2基のUSB 3.0にeSATA(USB 2.0兼用)、8-in-1カードリーダ、Compaq Presario CQ32 バッテリー HDMI(ver.1.4準拠)などを備える。無線接続ではBluetoorh 3.0も用意する。 Inspiron 14zは、Inspiron 13zとデザインが共通するボディを採用して14.0型ワイド液晶ディスプレイ(解像度1366×768ドット)を搭載した、2スピンドルノートPCだ。最小構成価格は6万4980円から。 今回の評価機は底面後部に縦2段式の長時間(8セル)バッテリーを設置する仕様のため、約5度前傾するスタイルになる(注:日本市場向けモデルは長時間バッテリーの設定なし。標準バッテリーは6セルで、前傾なしとなる)が、操作性そのものに大きな影響はもたらさない。 本体サイズは6セルバッテリー搭載時で346(幅)×245.5(奥行き)×25.35~36.35ミリ、FUJITSU LifeBook T4310 アダプタ 重さは約2.01キロとなる。なお、オ プションの4セルバッテリー搭載時で重さは1.92キロだ。バッテリー駆動時間は6セルバッテリーで約8.57時間、4セリバッテリー搭載時で約5.48 時間とされる。

 CPUは、“Sandy Bridge”世代のCore i3-2330M(2.2GHz)Acer AS09B56 を搭載する。メモリは4Gバイトでメモリモジュールは1枚。HDDは5400rpmのデバイスで320Gバイト、500Gバイト、640Gバイトから選択できる。 本体に搭載するインタフェースはInspiron 13zとほぼ共通するが、本体にDVDスーパーマルチドライブを内蔵する。なお、カードリーダは3-in-1(SDメモリーカード、メモリースティック、MMC対応)となる。CPUやメモリ、グラフィックス系のスコアは、Core i7-720QMと外部GPUのGeForce GT 330の効果でノートPCとしては非常に高い。Acer AS09D31互換 ストレージは7200rpmタイプながら2.5インチHDDであるために値は標準的だが、それでも総合的に は昨今のコンシューマー向けハイエンドノートPCに劣らない優れたスコアをたたき出す性能を持っていることが分かる。

 ちなみに、標準構成ではGeForce GT 330ではなくCPU統合グラフィックス(Intel HD Graphics)仕様となる。Dell WHXY3互換 より高性能な構成を望むなら、評価機と同様のCore i7と外部GPUのオプション追加済みモデル「フルスペックビジネスパッケージ」などを選ぶとよいだろう。Vostro 3700は、カタログ公称値で最大4時間30分動作する6セルバッテリー(11.1ボルト/56Wh/4.84Ah)が付属する。評価機に実装していた 11.1ボルト/ASUS W90VP 互換 90Wh/7.86Ah仕様の大容量(8セル)バッテリー(単体重量505グラム)において、電源プランを「Power Saver(省電力/ディスプレイの輝度はバッテリー動作時の標準設定)」に設定し、「BBench 1.01」(海人氏作)を用いて、10秒ごとにキー入力、60秒ごとに無線LAN(IEEE802.11g)によるWebサイトを巡回する条件で計測した ところ、約267分(約4時間27分)動作した。容量比で算出すると、6セル標準バッテリーの動作時間は約160分(約2時間40分)ほどというところだ ろうか。 PABAS248互換

 これだけ大型のノートPCということで、コンシューマー用途ではバッテリー動作するシーンは少ないと思われる。ただ、オフィスで使用するビジネス Toshiba Portege T130互換バッテリー 用途では状況が少し異なるだろう。プロジェクター出力なども行う会議で煮詰まって長引き、連続で次の会議にも出席することなども想定すると、会議を数回分 こなせるほどバッテリーで動作すると安心できる。Vosto 3700は、大画面と最新の高速CPU+外部GPUの構成も選べる Toshiba Portege T131 アダプタ「法人向けで、最速クラスに仕上げられるノートPC」だ。そのコストパフォーマンスは大変高く、数年前のデスクトップPC程度なら軽く越える実力がある。

 ただ、それだけにフルHD(1920×1080ドット)表示に対応するBTOオプションも用意してほしかった。Satellite L310互換バッテリー 確かにVostroシリーズは SMB市場向けで、コストを重視するPCであるため、フルHDパネルとなると本体価格が跳ね上がることは予想できる。とはいえ、17.3型ワイドと大きい サイズのディスプレイを採用すること、そして今回の評価機であるCore i7-720QM+GeForce GT 330+64ビット版Windows 7+大容量メモリの構成を選ぶほどのユーザーとなると、HP Envy 17互換バッテリー やはりそれなりの高度な専門業務を担うユーザー層と思われるためだ。

 一方、Vostro 3700の17.3型ワイドというディスプレイサイズは、国内の法人ユーザーにおいては一見オーバースペックと感じるかもしれない。ただ、Core i3-330M(これでも、Dell R795X互換 よくあるオフィスの利用においては不満なく、快適だと思われる)を搭載する最小構成例で7万7980円から(2010年4月 12日現在)。実は、Vostro 3000シリーズの4モデル(13.3型ワイド/14型ワイド/15.6型ワイド/17.3型ワイド)toshiba pa3905u-1brs互換 でも売れ筋と思われる13.3型ワイドモデルと価格 はほとんど変わらない。オフィスのデスクに据え置いて使うなら、十分な性能/大きく見やすい画面/時に持ち出せること/省スペース?省電力性/光学ドライ ブなどもしっかり搭載──などの項目で、デスクトップPCに劣らないメリットを見いだせる。

 SOHOや中小企業といえども、業務内容や業務スタイルは人それぞれ。企業内の一括導入においては、toshiba pa3905u-1brs互換 さすがに社員個別の希望通りの構成にするわけ にはいかない事情もあるが、せめて画面サイズくらいは……どうだろう。同一プラットフォームで価格帯もほぼ同じ、カスタマイズメニューもほぼ同様の Vostro 3000シリーズは、こんな社員ニーズと、少しでも導入コストを抑えたい導入決定担当者の思惑をうまくバランスさせたラインアップになっている。HP 609881-351バッテリー Vostro 3700は、ビジネス向けノートPCとしては最大クラスと思われる17.3型ワイドの液晶ディスプレイを搭載する。解像度は1600×900ドットで、バックライトに明るいLED光源を採用。表面は周囲の映り込みを低減させるノングレア処理が施される。

 評価機における標準設定は、発色傾向がやや浅め/薄めと感じたが、こちらはWindows標準ないし外部GPUとするGeForce GT 330(評価機オプション/グラフィックスメモリ1Gバイト)のNVIDIAコントロールパネル上からある程度はカラー設定を煮詰められる。Sony VAIO PCG 互換バッテリー それより、大 きい画面と高めの解像度、映り込みが少ないノングレアパネル、そして、くっきり明るい画面がかなり見やすく、オフィス作業も非常に快適だ。

 ディスプレイの輝度は、電源マネジメントユーティリティソフトの設定やキーショートカット Acer TravelMate 8103 バッテリー (Fn+上/下キー)で、全16段階とかなり細かく調整 できる。輝度を最大にすると蛍光灯下の一般的なオフィス環境ではまぶしすぎるため、普段は6~10段階程度と少し輝度を落として使うのが適切だ。一方、最 低輝度の設定でも十分に画面の内容を視認できるので、長時間の会議でバッテリー動作を重視したい時、あるいはプロジェクターを使用するため、照明を落とし た部屋で使用する場合などに有効だ。キーボードの主要キーはほぼフルサイズの19ミリ×18.5ミリピッチで、横幅410.8ミリと余裕のあるボディだけにテンキーもしっかり実装す る。Acer 8103バッテリー キーストロークは実測約2.5ミリ強と深めで、キータッチはやや堅め。ボディが頑丈なため、たわみやゆがみなどの不安もほぼ感じない。奥行きで約98 ミリも確保する“ゆったり仕様”のパームレストとともに、快適に入力できる。

 このほか、キーボードの上部にHDD動作や無線LAN、Caps Lockなどのキーボード状態を示すインジケータと、再生や停止、Pavilion dv3互換バッテリー 順/逆送りなどの楽曲操作用タッチセンサーボタンを備え、電源を入れるとこのタッチセン サーが流れるように点滅する“ちょっとした遊びの仕掛け”も設けてある。オプションの指紋認証センサーはパームレストの右端に配置される。一方、大画面のノートPCでは実用面で薄さや堅牢性をそれほどシビアに突き詰める必要がないため、HP Mini 5103 バッテリー そういった高コストが要求される付加価値よりも コストダウンが優先される傾向があり、モバイルノートPCのようなスタイルのよさや、素材の実用面での裏付けがある高い質感を備えた製品は少なかった。モバイルノートPCの付加価値をすべて備えた大画面ノートPCであるVAIO S(SE)はそれだけに高い価値がある。しかも、液晶ディスプレイにはあえて高コストなIPS方式のフルHDパネルを採用している。ここまで出し惜しみせ ずに作られた大画面ノートPCは、近年ではあまり記憶にない。Toshiba Satellite L312 アダプタ

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 先行して開発されたVAIO S(SA/SB)をベースとしているだけに、製品としての完成度も文句がない仕上がりだ。Asus K50 PC電源 特に液晶の品質と見やすさは特筆できる。データ集計やプレゼン テーション作成などを行うビジネスユーザー、写真編集などクリエイティブな作業をモバイルでやりたいというニーズにも応えられるだろう。単に「薄くてカッ コいい大画面ノートPCが欲しい」といった人にも当然おすすめだ。

 標準仕様モデルの実売価格は15万円前後の見込み。Asus K50AB 互換バッテリー 高い付加価値を備えた製品ながら、意外に求めやすい印象だ。小型のモバイルノートPCと同様、 要求するスペックや予算に応じて、直販のVAIOオーナーメードモデルで仕様を細かくカスタマイズして購入できるのもありがたい(直販価格は9万2800 円から)。こういう製品が欲しかったユーザーならば、すぐにでも飛びつくのではないだろうか。実際に試用して実感した完成度の高さから考えて、勢いで飛び ついても後悔することはなさそうだ。Dell 04YRJH互換

e Acrobat X Standardをプリインストールする。本体サイズは、Fujitsu 63GP550280-3A バッテリー 323(幅)×226(奥行き)×17.8(高さ)ミリ、重量は1.6キロ。バッテリー時間はSSD搭載モデルで最大9時間となっている。なお、ソニー?ヨーロッパのアナウンスによると、発売日は5月中になるようだ。 バッテリー駆動時間のテストは、BBench 1.01(海人氏?作)で行った。BBenchの設定は「60秒間隔でのWeb巡回(10サイト)」と「10秒間隔でのキーストローク」だ。無線LANで ネットに常時接続し、WebブラウザはInternet Explorer 9(32ビット版)を使用している。Sony VAIO VGN-TX 互換バッテリー PC本体の設定はSTAMINAモードで、電源プランは標準の「バランス」(ディスプレイ輝度40%)を利用した。 この設定でのテスト結果は、バッテリー満充電から残量5%で休止状態へ自動的に移行するまで、約238分(3時間58分)だった。公称値の約 6.5時間と比べると少し物足りないが、液晶ディスプレイのサイズや解像度を考慮すると、常時接続環境では仕方ないところだろか。液晶の輝度をもっと下 げるなど工夫すれば、FUJITSU LifeBook T5010電池 駆動時間をより延ばすことは可能だ。外出先でパワフルにバッテリー駆動したい場合は、駆動時間を約2倍に延ばせる拡張バッテリーも活 用するとよいだろう。 最先端の技術が競って投入され、その結果実現できる薄さや軽さ、頑丈さは実用面でのアドバンテージでもあり、それがまた見た目のよさ、質感という部分で高 い付加価値にもつながっている。