超高解像度の30型ワイド液晶としては、asus u41jf互換インタフェース面が非常に充実しているのも3008WFP譲りだ。背面には映像入力として、HDCP対応の DVI-D(2系統)、HDMI 1.3(2系統)、DisplayPort、アナログD-Sub、コンポーネントビデオを装備する。3008WFPと比較すると、S-Videoとコンポ ジットビデオを排してHDMIを1系統増やした格好だ。昨今はHDMI出力を搭載した機器が増えているため、この変更は多くのユーザーにとって朗報だろ う。2560×1600ドットasus u41jf-wx089互換バッテリー表示にはデュアルリンクDVI-DもしくはDisplayPortの出力が可能なグラフィックスカードが必須だ。デュア ルリンクDVI-DケーブルとDisplayPortケーブルはU3011に付属するので、それらを使えばいい。HDMIでの最高解像度は 1920×1200ドット、アナログ入力での最高解像度は2048×1280ドットにとどまる(画面解像度より低い解像度を表示した場合のスケーリング機 能については後述)。Acer Aspire AS5250-E352G32Mikk互換バッテリー

 スピーカーは内蔵していないがASUS Eee PC 1005互換バッテリー、HDMIまたはDisplayPortから入力した音声を出力するため、5.1ch出力対応のミニジャック3基 (フロント左右/リア左右/サブウーファー)も持つ。また、ディスプレイ下部に装着するオプションスピーカーのサウンドバー(6300円)用にDC電源コ ネクタも設けている。 USB 2.0ハブ機能も備えており、アップストリームポートを1基とダウンストリームポートを4基搭載する。ダウンストリームポートは背面と左側面に2基ずAcer Asprie 5580 互換バッテリーつ分 けて配置しているため、接続機器に応じた使い分けが可能だ。左側面にはSDメモリーカード/MMC、メモリースティックPRO、xDピクチャーカードに対 応したカードスロットも用意されている。3008WFPが搭載していたCFスロットは省かれた。

「Studio XPS 9100」は、デルのハイエンドデSony VGP-BPS13B/BスクトップPCブランド「Studio XPS」シリーズの最上位モデルだ。「Studio PS 9000(旧名:Studio XPS 435)」の後継にあたる製品で、6コア12スレッドの同時実行が可能なCore i7-980X Extreme Editionに対応するとともに電源ユニットが強化され、オプションでUSB 3.0ポートも追加できるなど、より高性能かつ高機能なシステムが構築できる。 スペックをカスタマイズしてオーダーできるBTOに対応しており、BTOのベーIBM 02K7061互換スとなるお買い得なパッケージは3種類が用意されている。ここでは Core i7-980X Extreme EditionやATI Radeon HD 5970を搭載するウルトラハイエンドなシステム構成が可能な「Studio XPS 9100プレミアムパッケージ」を中心に紹介しよう。

基本システムにはインテルのLGA1366プラットフォームを採用している。「Studio XPS 8100」 が採用すIBM 42T4600るLGA1156よりもさらに上位のウルトラハイエンドという位置付けで、システム全体のデータバス帯域を重視したシステム構成だ。lenovo x100e acアダプターメモリアクセ ス、システムバスともに高速で、CPUはもちろんだが、グラフィックス、ストレージ、ネットワークなどにもハイレベルなパフォーマンスを要求するユーザー に適している。プレミアムパッケージでは、CPUに現行最速CPUであるCore i7-980X Extreme Edition(6コア/12スレッド、3.33GHz/最大3.6GHz、12Mバイト3次キャッシュ)をはじめ、Core i7-970(6コア/12スレッド、3.2GHz/最大3.46GHz、12Mバイト3次キャッシュ)、Core i7-960(4コア/8スレッドQOSMIO F20バッテリー 交換、3.2GHz/最大3.46GHz、8Mバイト3次キャッシュ)と3種類の選択肢が用意されている。

 評価機が搭載するCore i7-980X Extreme Editionは、IdeaPad S205 交換バッテリー最新の32ナノメートルプロセスルールを採用した6コアCPUで、1コアにつき2スレッドを同時に取り込んで処理するHyper- Threadingにも対応しているため、12スレッドを同時に処理できる。動画のエンコードやCGレンダリングといったマルチスレッドに最適化された処 理では、他の追随を許さない圧倒的なパフォーマンスを誇る。 また、Turbo Boostにも対応しており、x61s バッテリー負荷が一部のコアに偏っている場合には、CPUの温度や電力に問題が出ない範囲で最大3.6GHzまで動作クロックを上げる ため、マルチコアに最適化されていないアプリケーションも高速に処理できる。現行のCPUの中では文句なしに最速といえる存在だ。pabas228

マザーボードのチップセットにはIntel X58 Express+ICH10Rを採用している。CPUにもチップセットにもAcer Travel Mate 5335 電源コードグラフィックス機能は内蔵しておらず、別途グラフィックスカードを利用する構成が前提となっている。メモリスロットは6基あり、拡張スロットはPCI Express x16が1基、PCI Express x8が1基、PCI Express x1が3基、さらにPCIが1基と合計7基備える。ギガビットLAN、8チャンネル出力対応HDオーディオ、IEEE1394aコントローラをオンボード で実装している。Latitude E4200用バッテリーマザーボードの背面I/Oとしては、4基のUSB 2.0ポート、eSATAポート、有線LAN、IEEE1394a(6ピン)などの端子を装備する。

 LGA1366プラットフォームのCPUに共通する特徴が、メモリのトリプルチャンネルアクセスに対応していることだ。メモリを3枚1組で利用す ることで、LGA1156プラットフォームを上回る高速なメモリアクセス性能を発揮できる。マザーボードはメモリ3枚1組での利用を前提に設計されている ため、dell e6220 バッテリーメモリスロットは6基と多く、最大24Gバイトもの大容量メモリを搭載することが可能だ。BTOメニューで選べる選択肢は、2Gバイトのモジュールを3枚搭載する6Gバイトから、9Gバイト(2Gバイト×3枚+1Gバイト×3枚)、 12Gバイト(2Gバイト×6枚)、24Gバイト(4Gバイト×6枚)と、いずれもモジュールを3枚単位で搭載する構成となっている。acer aspire3100 バッテリーメモリは PC3-10600(DDR3-1333) DDR3 SDRAMを使用する。

データストレージには標準的な3.5インチSerial ATA HDD(回転速度7200rpm)を採用しており、acer aspire one d257 電源容量は1Tバイトと1.5Tバイトのほか、1TバイトのHDDを2台搭載した2Tバイトの構成も選択可 能だ。評価機は1TバイトHDDを2台積んだ構成だった。SSDのオプションは用意されておらず、ユーザーによっては少し物足りないと感じるかもしれな い。光学ドライブは最大6倍速のBD-R書き込み、最大2倍速のBD-RE書き換えに対応したBD-REドライブが標準だ。バッテリー PA3399U 2BASBD-REドライブと DVDスーパーマルチドライブの2台構成も選択できる。BD/DVD/CD書き込みソフトとしては「Roxio Creator 10 Premier BD」が付属する。

 グラフィックスカードの選択肢も強力だ。AMDのシングルGPU最上位モデルであるTK330バッテリーATI Radeon HD 5870(グラフィックスメモリ1Gバイト)に加えて、その上を行くデュアルGPU構成のATI Radeon HD 5970(グラフィックスメモリ2Gバイト)バッテリー dynabook V65も選択可能だ。いずれもDirectX 11に対応し、HD動画再生支援機能のUVD2を搭載している。3DゲームもHD動画の再生も最高レベルのパフォーマンスで楽しめるというわけだ。OSDメニューの操作は、液晶ディスプレイ部の右下に用意された5つのLED付きタッチセンサーボタンを用いる。一番下のボタンに触れると、プリセットの 画質モード、輝度/コントラスト、入力信号の切り替え、OSDメインメニューの4項目が並んだルートメニューが表示され、ここから各設定メニューにアクセ スする仕様だ。x30 互換バッテリー

U2711も同様の仕様だが、設定作業の入口が統一されて分かりやすい半面、acer d260 ACアダプターメニュー階層が深くなる一長一短な設計といえる。ルートメニューに表示 されるOSDメインメニュー以外の項目は、ユーザーが任意のものに変更できるため、利用頻度の高い項目があれば、カスタマイズして使いたい。もっとも、 OSDメニューのレスポンスはよく、設定作業自体は手軽に行える。 OSDメインメニューには、輝度/コントラスト、アナログ接続時の画面自動調整、入力信号切り替え、色設定、画面設定acer zg5、音の設定、PBP(ピクチャーバイピクチャー)設定、そのほかの設定、カスタマイズといった多くの項目があり、タブを切り替えながら各設定を行う。

 プリセットの画質モーdell t749dドはルートメニューのほか、色設定のメニューからも切り替えられる。画質モードは標準、マルチメディア、ゲーム、ムービー、 暖色、寒色、Adobe RGB、sRGB、XV(xvYCC)モード、カスタムカラーとなかなか多彩にそろえている。このうち、カスタムカラーのみユーザーが独自に色を調整可能 だ。vostro 3550 acアダプタそれも、一般的なRGBゲインの調整に加えて、オフセット、色相(RGBCMY)、彩度(RGBCMY)の6色調整機能が設けられているのは目を引 く。また、色設定メニューには入力カラー形式(RGB/YpbPr)、ガンマ(PC/Mac)の設定も用意されている。さすがにこのクラスのディスプ レイでは、ガンマや色温度の数値でhp probook 4720s acアダプターの設定メニューが欲しいところだが、プリセットの画質モードが充実しているため、これを積極的に活用したい。

画面設定メニューでは、表示領域やシャープネス、ノイズ軽減、ダイナミックコントラスト、スケーリングなどの設定を行う。スケーリングの設定は「ワ イドモード」のメニューから、全画面、16:9、4:3、縦横比、1:1の設定が選べる。これにより、低解像度の映像をドットバイドットで小さく表示した り、lenovo g560 acアダプター4:3映像や16:9のフルHD映像を正しいアスペクト比で表示することが可能だ。 別々の入力系統からの映像を左右に並べて同時表示するPBP機能は健在だ。PCとビデオ機器の表示が同時に行える便利な機能だが、各画面のアスペ クト比はスクエアに固定されるため、ワイド画面は縦に伸びてしまう。上下の黒帯領域が大きいのも少し残念だ。デル VOSTRO1200 バッテリー欲をいえば、親画面の一部に子画面を小さく表 示するピクチャーインピクチャー(PIP)機能も欲しかった。

さて、実際の表示性能をキャリブレーターDELL 1220 バッテリー客観的にテストしてみた。ここではエックスライトの「i1Pro」(製品パッケージとしては 「i1Basic」)を用いたソフトウェアキャリブレーションの結果と、作成したモニタプロファイルの色域を図示し、ガンマの精度と色再現性を見ていくこ とにする。 プリセットの画質モードは多数あるが、色再現性を求める用途で使用頻度が高いと思われるsRGBモードとAdobe RGBモードを選択した。これらのモードは出荷時に個別調整を行っているだけに、期待が持てそうだ。latitude d620 バッテリー両モードではOSDメニューからの色調整ができないた め、測定前には輝度とコントラストのみ調整している。

 まずはガンマ補正の結果だが、下図はRGBの入力と出力が1:dell xps 14z acアダプタ1の直線を描いていることが望ましい。RGBの各線がずれていると、グレーのバラン スが崩れ、色かぶりなどの問題が発生しやすくなる。U3011のAdobe RGBモードでの結果は、シャドーで小さなズレが見られるものの、中間からハイライトまではほぼ直線でRGBの各線が重なった。sRGBモードでの結果は シャドーとハイライトで少しズレが出ているが、広色域パネルでエミュレートしてdv6500 ACアダプターsRGB色域を出している割には、全体的に安定しており悪くない。 Adobe RGBモード、sRGBモードともなかなか良好な結果といえる。

色域の検証では、Mac OS XのColorSyncユーティリXPS M1330 ACアダプターティを用いて、sRGBおよびAdobe RGBの各規格と、i1Proで作成したモニタプロファイルの比較を行う。下図の薄いグレーの部分がsRGB規格およびAdobe RGB規格の色域で、色の付いている部分がi1Proで作成したU3011のモニタプロファイルが示す色域だ。つまり、lenovo x201 バッテリー薄いグレーの領域とカラーの領域が ピタリと重なれば、それぞれの色域の再現性が高いことを意味する。Adobe RGBモードのテスト結果は、このクラスの広色域ディスプレイとしてはよく見られる傾向だ。青から緑の深い領域と赤のごく狭いエリアが足りていないもの の、ほかのエリアはほぼ完ぺきに再現できている。KS525AAGBモードのプロファイルは、緑と赤のピークがややズレているが、ほぼ全域をカバーできている。

このように色再現性はかなり高いレベルにあるU3011だがDELL latitude D420 ACアダプタ、難点は輝度の下げ幅がかなり狭い点だ。輝度を最低レベルまで落としこんでも、135カンデラ /平方メートル前後の高輝度で表示されてしまうため、Adobe RGBモードやsRGBモードで輝度を80~120カンデラ/平方メートル程度に固定したくてもできなかった。フォトレタッチやDTPの現場では輝度を下 げて使うことが多いため、低輝度で安定した表示が行えるよう、今後の改良を望みたい。 latitude d630 バッテリー

キャリブレーション結果以外の部分については、目視でチェックしてみた。前述の通り、U3011は輝度があまり下がらないため、IBM FRU 02K6928低めの輝度設定で液 晶ディスプレイを使うことが多い筆者にとって、マルチカロチンサプリメントと点眼薬を普段より消費するテスト作業となった。映画鑑賞のように画面全体を少 し離れた場所から眺めるような用途では高輝度と高コントラストが映えるが、オフィススイートで文書を細かくIBM 08K8179チェックしたり、画面の細部に集中し続けるゲー ムや画像補正といった用途では、目が疲れやすく、度々の休憩を要した。

 ドットピッチは0.2505ミリと少々狭いが、個人的には問題ないHP 550互換バッテリーサイズだ。2560×1440ドット表示の27型ワイドパネル(0.233ミ リ)や1920×1080ドット表示の21.5型ワイドパネル(0.248ミリ)よりは広く、アイコンや文字のサイズが細かすぎると感じることはなかっ た。ただし、視力や設置場所、利用するソフトなどで印象は変わるので、一概にはいえないだろう。

 階調の再現性は高いが、表示の均一性(ユニフォミティ)については少し色ムラが見られHP COMPAQ 6720s ACアダプタ 、テストした機体では画面の左側にわずかな赤みが差す傾向に あった。輝度ムラも多少は存在するが、輝度を最低に設定しても明るいほうなので、あまり目立たずに済んでいる。昨今の同社製IPSパネル搭載ディスプレイ と同様、画面表面にはつぶつぶとした粒状が見られるものの、これも輝度が高めなためかIBM 92P0996、少し離れた距離で見るぶんにはさほど気にならない。

 IPSパネルを搭載するだけあって、視野角は広大だ。パネルサイズが30型ワイDell Latitude D510ドと大きいだけあって、画面の隅ではさすがに多少のコントラストの 低下を感じるものの、表示内容を大きく損なうほどではない。もちろん、画面を斜めからのぞいても、階調の反転や色相の変移などは発生せず、表示内容は安定 している。 応答速度は中間階調で平均7msと、IPSパネルにしてまずまず。動きが激しいゲームなどでは、背景のブレやキャラクターの残像が見えやすいこと もあるが(この辺りの見え方は個人差が大きいSony VGP-BPS13B/Sが)、輪郭に偽色が派手に出るような不具合はなかった。フルHD映像コンテンツの表示も30型ワイSony vgp-bps2cド画面によ る迫力があり、広色域とダイナミックコントラストでメリハリが効いている。

以上のようにU3011の表示品質はなかなかに高く、Adobe RGB環境とsRGB環境の両方に対応できるほか、Toshiba PABAS209入力端子やスタンド機構、OSDメニューといった機能面や操作性にも大きな問題は見られず、全体的にハ イレベルな仕上がりだ。用途によっては輝度があまり下がらない点がネックになるが、表示品質が多少低下するのを気にしなければ、グラフィックスドライバな どソフトウェア側で調整するという手はある。Toshiba PA3672U-1BARS互換